楽しいのは?

楽しいのは?

日本における子供英語教育では、しばしば”楽しいレッスン”と言うことが強調されます。

 

楽しいってなんでしょうか? なぜ楽しさに重きをおくのでしょうか? 本当に学べているのでしょうか?
”楽しい”をうたい文句にするスクールから転校して来られる生徒さんが、何も身につけられていないと感じることがあります。
4〜5年も英語学校に通っていたにもかかわらず、ほとんどの生徒さんがきちんと読めず、書けず、話せず、聞き取れずという状態です。
4〜5年間のレッスンでは何がおこなわれていたのでしょうか? ただ単に”楽しい”だけだったのでは?
ゲームでは頭を使い英語を考えるということよりも、単にゲーム性の楽しさを。
歌では英語でちゃんと歌うことよりも、動作に気をとられ歌っていなかったり。
読み書きにおいては素通りだったり、ただ書き写すだけであったり。
Dave and Amy English School では違う”楽しさ”を生徒に味わって欲しいと思っています。
  • 楽しいのは、新しい単語を学ぶこと、上手に読めるようになること。
  • 楽しいのは、話せる・読める・書けると感じられること、そしてハイレベルの英語がわかること。
  • 楽しいのは、自分の能力に自信が持てること。
  • 楽しいのは、次のレベルのテキストになること、さらにレベルアップしたゲームをすること。
当校のレッスンでは、ゲーム・フラッシュカード・テキスト等すべてレベルにあったものになっています。
生徒は難しいゲームになれば、自分がレベルアップしたのだとわかります。そしてちょっと難しくなった文法や言葉にチャレンジしていき、そこに楽しさを見出します。
テキストブックでも同様です。次のレベルのテキストブックになったときはワクワクした様子です。他の生徒からもうらやしがられたりします。
お母さんに新しいテキストがもらえたことを誇らしげに話します。他の生徒もレベルアップしたいとやる気になります。
幼稚園クラスでは、宿題でピクチャーディクショナリーの単語を10ずつお家の人と覚えます。
先生が宿題のチェックをし、覚えた単語を全部言えたときの誇らしげな様子、実に嬉しそうです。
”楽しい”英語のレッスンとは、学ぶ喜び・レベルアップ・チャレンジ心の芽生え・がんばること。
私達の生徒はそれができます。そうであるから”楽しい”のです。

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